DeNA(2432)株は買いか?静観か?どうして大事な時に不祥事を?でも、正直に公表した点は評価できる。

dna資産運用

本日はDeNAさんの株について、買いか?静観か?見ていきたいと思います。
あくまで個人的な私見ですので、気になる方だけこのまま読み進めてくださいね!

西松屋さんの株は買いか?静観か?はこちらから

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決算間近の社員の不祥事。 でもよく考えると…

実は、DeNAさんのことは以前から書こうと準備をしていたのですが、そんな折の1月21日に公式ホームページで社員の不正行為があったことが公表されました。

皮肉なもので、前日に同ホームページでコーポレートガバナンスが発表されたばかりというのに、本当にバッドタイミングでした。

不正行為の内容は、関連会社のDeNA SOMPO Mobilityから受託しているカーシェアサービスAnycaのカスタマーサービス業務において取り扱っている顧客の個人情報を使い、私的にカードローンを申し込んだというものでした。

単純にこれを聞いた時、「決算間近に何やってくれてんだよ」とこちらの社長でもないのに、思ったものです。たった一人の浅はかな行為のために企業イメージは大打撃をうけます。加えてDeNAさんの株を持っている株主にも、ブーメランのように打撃はやってきます。本当に迷惑な話です。でも株とは、そういうものです。

さて、ここで考えるべきことはただ一つ。
「情報開示は速やかにすること」

ここが何より重要です。

今回出されたコーポレートガバナンスの「原則3-1情報開示の充実」の【基本方針】にも記述がありました。つまり、不正行為は大変残念なことでしたが、公表を速やかにしたことは高く評価すべき点だと思い、今回冒頭に書かせていただきました。

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コロナ禍でも 新規事業に投資する姿を 応援したい 

さて、私が書きたかったことはここからです。

結論を先に述べると、DeNAさんの株は買いです。(あくまで私見)

理由は以下の通りです。
ヘルスケア事業に期待するから。

ここが個人的には一番気になるポイントでした。DeNAさんといえば、ゲーム会社のイメージが強いのですが、それとは毛色の違う事業に力を入れているのです。ご存じでしたか?

ちなみに現在DeNAさんは事業を4分割に分けて展開されており、ヘルスケア事業は、そのうち13%とまだシェア率は低いです。(2020年3月)加えて、赤字の事業です。

  1. ゲーム事業
  2. スポーツ事業
  3. ライブストリーミング事業
  4. ヘルスケア事業

赤字のヘルスケア事業を展開する理由は何なのでしょうか?

私はこの本で株の勉強をしました

遺伝子検査で次のフェーズを狙っているDeNA

SBI証券より引用 

DeNAさんはこの3月に決算をむかえます。多分増収増益という結果になるでしょう。コロナ禍でプロ野球観戦ができなくなった中での増収増益は本当に企業努力の賜物としかいえません。

それもそのはずです。ご存じの方は私が申し上げるまでもないのですが、DeNAさんとは、非常に商魂逞しい会社なのです。日々、スクラップ&ビルドを展開している会社となります。

儲からない商売は畳むか譲渡、新しい儲けの種を常に探している会社です。
実際に、昨年は配車アプリ部門と映像配信部門を子会社化し、SHOWROOMは一部株を譲渡をしています。そんなDeNAさんが手放さないで大事に育てている部門が、このヘルスケア事業なのです。

この事業はDeNA Life Scienceという名前で2014年に設立されています。主に販売しているのは遺伝子検査キットのマイコードです


既成概念にとらわれず、安定的な収益確保のためにすでに、2014年に立ち上げたこの事業は、ほんの少しずつですが、成長してきています。そして、このコロナ禍をきっかけに大きく変わると個人的には予想をしています。

DeNA Life science
ホームページより

遺伝子検査が私たちの生活スタイルを変えていく

遺伝子検査と聞くと、それだけで嫌悪感を抱いてしまう方がいらっしゃいますね。多分多くの方が多かれ少なかれ、ちょっと怖いなと思ってしまうはずです。

そもそも私がこのマイコードを知ったきっかけは、生命保険の保険料に疑問をもったからです。幸いにも体が丈夫で、一度も保険を使うような手術も病気もしなかった私が、会社を辞めるにあたり、保険の見直しをしたわけです。

ただし、やめた直後に「はい、がんでした~」とならないために、体のチェックをしておきたいなとネットを検索し、見つけたのがこのマイコードでした。

皆さんも薄々気づいておられると思いますが、会社が用意してくれる「健康診断」では病気の早期発見は期待できませんよね?

でも、正直面倒臭くて改めて人間ドックに行ったりもしません。結局、日々の忙しさに流されて気が付いた時には「ステージ3」とか「ステージ4」などと宣告されてしまうのかもしれません。

とは言え、最近はYou Tubeでも保険の見直しや、生活コストの見直しを推奨するYou Tuberさんが増えてきて、保険をやめたり、ネット保険に乗り換える人が増えつつあります。しかも若い人が積極的に生きたお金の使い方をしようと視聴しているようです。

これまでの自分を振り返ると、たった2か月の保険料でマイコードの一番お安いキットが余裕で買えてしまいます。ほんとうに無駄なことをしたなと思います。通算すると数百万の出費です。

今後は、病気になってからのお金や保険に備えるのではなく、病気にならないための先行投資がトレンドだと、DeNAさんは気が付いています。そして、将来そこに勝機があると確信しているように見えます。だからこそ、ここ数年は正念場だったのです。では、そのマイコードでいったいどんなことがわかるのでしょうか?

とくに若者 個人事業主 ダイエット中のかたに向いている遺伝子検査マイコード

さて、マイコードは東京大学医科学研究所とDeNAさんがタッグを組み、唾液を検査することにより、生まれもった体質、その後の生活習慣で発症する可能性の病気、肥満傾向、骨や関節、目や耳、脳や神経、皮膚、生殖器、歯に至るあらゆる部位をチェックすることができます。
【その数280項目/ヘルスケアの場合】
ちなみによくある質問のなかに「検査結果の情報についてどのように保管されるのか?」という点ですが、すべて暗号化、匿名化で保存されるので安全です。

【マイコードの特徴】
1唾液による痛くない遺伝子検査
2東京大学医科学研究所との共同研究の成果を社会実装
3日本人、アジア人向けの検査ロジックを構築
4厳選された約280項目を検査
5最新の研究に基づいて検査結果を更新予定

きっと、これまで生きてきた中で一番自分の体を知る瞬間に巡り合うことができます。

つまり、これを若いうちに試しておいたほうが、そのリスクに備えて生活することができるのです。
食生活を改善したり、運動をしたり、病気に備えて必要以上に保険をあれこれかけることもなくなるかもしれません。

また、個人事業主の方は体のメンテナンスが後回しになる傾向がありますので、会社経費で受診をし、しっかり事業に集中するのもありかと思います。

ダイエット中のかたは、そもそも自分が太りやすい体質かどうかを確認することができます。体質を知ったうえで行うダイエットのほうが、むりに追い込まなくて済みますので、おすすめです。

このように世の中のトレンドは「未病対策に投資するほうがコスパがいい」と気づき始めています。
未来はわからないけれど、以前より手軽にお安く「未来に自分がどうなるか?」の手掛かりを手に入れることができるようになりました。まさしく遺伝子検査キットがそれにあたります。

私のようにただ保険料を毎月支払って今のように後悔するのではなく、今できることをして将来に備えていきましょう。

ちなみに注文から結果確認は非常に簡単です。
わたしたちの遺伝子から健康のためのヒントを見つけよう【MYCODE】

さて、マイコードで何がわかるのか理解できた後は、その情報を実生活で実践することが大事です。DeNAさんは得意分野のIT技術を駆使し、アプリで改善していこうとすでに動いています。具体的にどんなアプリか見てまいりましょう。

申し込み方法

kencomを大手企業の健康保険組合が導入するわけ

皆さん、kencomって知っていますか?これはDeNAさんと住友商事さんの合弁会社であるDeSCヘルスケアさんが両社の良いところを掛け合わせて立ち上げたアプリです。コンセプトは「便利な健康管理アプリで、楽しく健康になれる仕組み」だそうです。これもDeNAさんのヘルスケア事業の一環にあたります。


DeSC Healthcareより参照

「なんだ、ただのアプリか」。。。と思うなかれ。
すでに以下の大手企業の健保組合が取り入れています。

はい、正直参りました。
健康保険組合に行きましたか。目の付け所が秀悦です。
健康保険組合の悩みは、年々増え続ける保険料の負担です。とくにコロナが流行ってからは、ますます保険料があがり、健保組合の運営をひっ迫しかねません。
単純に病院にかかる社員が減れば、健保組合の負担も減るという図式ですから、積極的に導入する理由もわかります。

健保としては社員にこういったアプリを提供し、楽しみながら健康管理をしてもらうことが望ましいわけです。しかも、企業ごと導入なので利用する人数も一気に多くなり、データ集積数もより多くなるでしょう。結果的に分析精度が上がり、さらなるバージョンアップが期待できそうです。

まとめ  

はい、まとめです。

以上のことから、ヘルスケア事業というすぐに目が出ない分野をコツコツ積み重ねてこられたDeNAさんの花が開きつつあるのかな?という推測をしております。

とくに目の付け所が、ヘルスケアだったことがポイントで、長期に万人が季節問わず常に気にする事柄であること、優先順位が高いものだったことが押しのポイントです。そして、企業や自治体をうまく巻き込んでいる点もうまいなと思いました。

さて、株価は先週1955円で終わっています。できれば2000円以内で買うべきでしょう。

そして、何度も申し上げましたが、ヘルスケア事業はすぐに効果はでません。DeNAさんもそのことは対談などでもお話しされています。が、伸びる要素は以上の通り様々用意があるようです。
手をこまねいて商機を逸している企業より、はるかに生き残る力が強いことがお分かりいただけたと思います。

株は今ではなく、将来にかけて買うものです。今一度ご自分の目で点検してみて、買う買わないは決めてくださいね、また私が考察した銘柄は後日再レビューしますので、分析通りだったか?答え合わせするつもりです。

いずれにせよ、DeNAさんはゲーム、遺伝子キット、kencomなどサービスを実際に使ってみることができますので、そちらも併せて試してみましょう。

本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
おやすみなさい!
                             2021年1月31日 TAKE       

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