【独学ブログ】管理職に本当に求められる事は何なのか? 私の話を交えてお伝えします part1 

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今日は春に向けて新たな門出をするかたも多いのではないかと思い、私の会社員時代の話をしたいと思います。
とは言え、つい数か月前まで現役でしたので「生々しい話」も出てくるかもしれません。
書きたいエピソードが沢山あるため、いくつかのパートに分けてお伝えしようと思います。
本日はその一番最初の部分となります。よろしければ、最後までお付き合いください。





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管理職に向いているかどうかよりも、営業成績をみて管理職に抜擢する会社が多い これが問題

私は名前を言えば、「あぁ、あの会社ね」と言われる薄利なサービス業の会社に26年勤務し、最近退職をしました。
端的に言えば、コロナで業績が悪化したため、希望退職に対して「私、やめまーす」といったクチです。

私は新卒で入社をし、30歳で店の所長になりました。
入社以来、営業成績はそこそこ良かったので、上司からは可愛がってもらったと思います。
正直、安月給の会社でしたが、自由な風土や、仕事柄いろんな場所に行かせてもらったことは、間違いなく自分の財産になっています。そんな折、2014年に管理職になりました。

正直、昇進に関心がなかったので、「給料が上がる」こと以外、まったく関心がありませんでした。また、管理職になるための準備も研修も心構えもなく、店の所長のままのマインドで管理職になってしまいました。その当時は、将来どうなるのか?予想もしないで、ただノホホンとしていたわけです。

このように、多くの企業は「成績の比較的良い」人間を管理職に抜擢するケースが少なからずあります。ですが、営業として成績を残すことと、管理職として部下の能力を発揮させることができるかは、まったく違う次元であることを、多くの企業が理解していません。このような抜擢が、多くの悩める管理職を増産するきっかけになっていると思います。


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管理職になると、同僚や部下との関係性は必ず微妙になる 彼らは私を「管理職」として見始める

辞令は突然言い渡され、これまで所長だった私は管理職になりました。実はすぐに感じたのは同僚との関係性です。憶測にすぎませんが、「あ、抜かされた」という気持ちになったのかもしれません。しばらくは、同僚と距離を感じました。もちろん口では「おめでとう」と言ってくれるのですが、心の中では「どうして?」「なぜ私じゃない?」という気持ちがあったのかもしれません。

また部下に関して感じたことは、こんなことです。これまでは自分の店のスタッフの事さえ知っていれば良かったのですが管理職となると、全箇所のスタッフと向き合わなければならなくなります。つまり、一気に部下が増えるのです。するとどうなるか。。。 「あ、この人が今度管理職になった人だ」という目で彼らは私をみます。そして、このよく知らない管理職の私を「どんな人なのか?」静かに観察を始めるのです。
でも、そのころの私は、そんなことも知らずに、ここでもいつもと変わらずノホホンとしていたわけです。どうみても「絵にかいたような管理職」とは程遠い感じで。。。

部下はひとりひとり「管理職とはこうあるべき」という理想像をもっている それに私があてはまるのかどうか?試している

私も皆さんも入社したてのころはそうだったはずです。上司がどんな人か?観察しませんでしたか?しましたよね? 時代がどんなに変わろうとも、人って良くわからないものに対して静かに観察し、自分に害を与える人物なのか?どうなのか?見定めるものです。
よって、私の場合も例外なく同じように観察されたわけです。よって、これは仕方のないことなのですが、こんなに大勢の人に静かに観察されることは、あまり気持ちのいいものではありませんでした。

ひとつ例を出すと良いのかもしれません。皆さんも学生の時、学校の先生というだけで、なんとなく「注意されるんじゃないか?」「怒られるんじゃないか?」とびくびくしませんでしたか? あのような、管理職=スタッフの行動を管理するものというスタンスで、私はスタッフからは見られていたように思います。

そこで、すこし砕けた感じで冗談を言ったり、ブラックジョークを言って笑わせれば、すこしは和むのかな?とチャレンジしてみたのですが、彼らにとっての理想の管理職とは、「毅然としたバリバリのやりて」のようなものなのか? 彼らのお見立てには叶わなかったようで、うまくいかなかったことを記憶しています。

今考えると、もっと別のことに原因があったのですが、それはおいおい書いていくこととして、管理職なりたての私は、なんの準備も心構えもなく、スッテンテンのまま管理職に持ち上げられてしまいました。

今までに感じたことのない孤独 昇職しても全然うれしくない あんなに孤独が好きな自分が次元の違う孤独で悩む 

そもそも、小さいころからグループで行動することよりも、単独行動が好きな子供でした。よって入社してからも、誰かと吊るんで仕事をしたり、仕事が終わってからも遊ぶような人はまったくいない人間でした。いわゆる仕事とプライベートがきっちり分かれているタイプです。

ですから、そもそも「孤独」に対して嫌悪どころか、むしろ好ましいと思っていた自分が、管理職になってからというものまったく次元の違う「孤独」にさらされることになりました。管理職になったことを喜べないのです。それは所長の時のままでいるのに、周囲がよそよそしく見える、感じるようになったからです。このままではいけないのか? 管理職らしくないといけないのか? 管理職らしさとはなにか? 部下や同僚、はたまた上司が求む理想とはなにか?など、頭の中を毎日、いや四六時中ぐるぐるめぐるのです。
そして、どんどん口数が減り、元気がなくなっていきました。



その後どうなったのかは、また次回お伝えすることにしたいと思います。

いま、管理職として頑張っていらっしゃる方に少しでもお役に立ち、
共感していただけたら幸いです。

本日も最後までよんでいただきありがとうございました。

                                    2021年3月22日  TAKE

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