世の中、コロナが蔓延していますが、そんなことをよそに「花は今年もきれいに咲いている」わけです。
よって、コロナ対策をしっかりしながら、長年の思いを胸に青森県は弘前市の「弘前城のさくら」をめざして旅立ちました。
本日は初めて弘前城の桜を愛でる方にお役に立ちそうな情報をレポートしたいとおもいます。
ご案内する内容はこちら
①駐車場の案内
②撮影ベストスポット
③一休みするなら
④夜のお食事
⑤その他プチ情報
ではさっそく参りましょう
★九州 女一人旅の記事もあるよ。そちらも併せてご覧ください
①とにかく駐車場の確保が必須 2021年の春はこの駐車場に停めて正解でした。
車でお出かけされる方がほとんどだと思います。コロナ禍である今年2021年の平日でさえ、満開の時期ともなれば、城址のまわりを少しでも安い、しかも近い駐車場を求めて車がぐるぐる回っています。たまたまラッキーなことに、ちょっとだけ歩けばAM7時から18時までたったの350円で駐車できる所を発見しましたので、シェアしたいと思います。ちなみにほかの駐車場は時間縛りがもっと短くてこれよりも高いです。ご紹介するこの駐車場は、お堀まで歩いて約3分。安すぎるので今後値上がりする可能性はありますが、今回はこちらに停め正解でした。
ということで、是非ここを利用してみてくださいね
ちなみに、土日でも同じ時間縛りで500円だそうです。
②撮影するにはどこがいい? 昼間と日暮れ~夜の作例をあげながらご紹介
まずはじめに、三脚をつかった撮影はできません。これは三脚を立ててしまうと、場所取りとなってしまい、密になるためです。また城址に入る際は、体温チェックと、住所、氏名、電話番号を記入する必要があります。もちろん、マスク着用が必須です。
さて、はじめにお堀の撮影についてご紹介してまいります。
基本的にはお堀の撮影は、この3ポイントでいいと思います。3ポイントのはじからはじまでは、通常の歩行であれば片道徒歩20分の距離です。

ちなみに日中と日暮れに撮影した作例をあげておきます
続いてお堀の中央部分の「クランクになっている周辺」からの撮影はこちらです
つづいては、城址の中のスポットをご紹介いたします

まずはじめに、下乗橋あたりではこんな写真が取れます

続いては弘前城の城郭内なので、日中は入場料がかかります。夜間はかからないのですが。。。 弘前城総合案内はこちら

↑こんな写真が撮れるようにと、櫓を建ててくださっているので、ぜひそこから撮ってみてくださいね。 続いては、見晴らし台からの写真がこちら

波線の場所はほぼお堀と同じような景色となります。いずれにせよ、圧巻です。(ここでは割愛します)
③一休みポイントは知っておくべき なにせ弘前の桜を撮影するには撮影時間が長いので。。。
以上のように、弘前の桜撮影といっても「日中の風景」と「日暮れから夜にかけての風景」ではまるで違った表情をみせてくれます。
そのため撮影時間が非常に長いのです。長い撮影時間をうまく乗り切るためには、上手に休憩することも大事です。そこで、休憩スポットのご提案をさせていただきます。
その①天気が良ければ、場内の飲食可能ペースでノンビリ休憩をする

とくにおすすめなのは、リクリエーション広場です。この近くには出店が数多くあり、買い出しに行くのにも便利です。レジャーシートなどあると便利ですね。いずれも屋外になるため、寒くない服装でお出かけください。いくら日中お天気だとしても、岩木山から吹き降ろす風の勢いとその冷たさは堪えます。
また靴についても普段から歩きなれたものをはいてお出かけください。一日あるくと一万歩は確実に歩くことにあります。
その②天気が悪かったら、弘前城となりのスターバックスへ
はい、こちらは日本で2つしかない登録有形文化財を利用した店舗です。詳細はこちら
朝7時から開店ですので、うれしいですね。
その③庭園内にあるカフェで優雅に過ごしませんか?藤田記念庭園内の大正浪漫喫茶室
こちらも城址からすぐのところです。弘前はいってみるとわかるのですが、明治の建物があちこちに残っていて、素敵な街です。その中の一つである藤田記念館。庭園もさることながら併設されている大正浪漫喫茶室は、写真が好きな方なら是非行くべき場所です。弘前といえば、りんご。そのりんごで作るアップルパイは格別。この喫茶では市内のアップルパイを数種類食べる事ができるので、その点でもお勧めです。詳細はこちら
ちなみに喫茶室だけの利用の場合は入場料は不要です。
④夜の食事はここをお勧め 弘前城から歩いて10分弱 「焼き肉・冷麺 中道」
実は17時にいったん宿に行き、チェックインを済ませてからこの「中道」へいきました。とにかくおなかペコペコだったからです。
ダイエット中ですが、肉を食べる事は制限していないので、しっかり食べる事にしました。

このお店のいいところは、一日中通しで営業していらっしゃるため、昼間のランチ利用でもいいと思います。
詳細はこちらから動画でご覧ください
いくら、お花見シーズンとは言え、コロナ禍で終日営業は大変だと思います。こういったお店はありがたいですね。
私は、食後に「りんごのシャーベットアイス」をサービスで頂戴しました!(うれしい)
⑤プチ情報とまとめ
お手洗いについての情報です。今回ご紹介させていただきました駐車場の目の前に 「青森銀行記念館」という建物があります。
1904年に建設された洋風建築でつい先日openされたばかりなのですが、その建物のまえのお手洗いが非常にきれいなのでお勧めです。
便座は温かいですし、手洗いの水もお湯が出ます。もちろん様式です。
もし、もう一泊泊まれるようでしたら、弘前市内から車で約40分ほどの鶴田町に行ってみてはいかがでしょうか?
こちらでは、こんな景色を撮影することができます。

ちなみにこの湖は「富士見湖」といって、日本一の木造三連太鼓橋だそうです。某CMで有名な女優さんが出ていたらしいですが。。。
この日は風が強く、富士見湖に鏡写しのようになる岩木山は撮れませんでした。残念。
どちらかというと、朝焼けか、夕暮れのほうが撮影時間としてはお勧めですが、時間もなかったので、昼で撮影終了。
以上で弘前の旅は終了です。
以前から弘前の桜をみたいと思っておりましたが、咲き始めるころは、仕事が忙しく、とても行けませんでした。
今回、退職をしたことで好きなことができているな…としみじみ実感したところです。
こんな風にできることに感謝をしつつ、弘前を跡にしてまいりました。
ここ数日でお花の見ごろは終わってしまい、あとは花弁がお堀を埋め尽くすことになるでしょう。それもまた見ごたえがありそうですね。
青森は別の要件でまた近いうちに訪れる予定ですので、またその時は改めてレポートさせていただきます
回も宿泊は「じゃらん」で予約しました。利用したホテルは弘前プラザホテルです。駐車場代金が100円/一日という点と綺麗なお部屋というのに惹かれました。良かったら参考になさってください。ロビーには無料のコーヒーコーナーもありましたよ。

では、本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
お役に立てば幸いです。
2021年4月21日 TAKE
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